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覚えた知識をいかに長く記憶するか
    

覚えた知識をいかに長く記憶するか。」ということは、重要なことです。

働きながら受験する大人の記憶法としては、単純な丸暗記ではなく、

毎日の仕事の経験と連動した記憶法が一番有効です。

大人の記憶法は、思い出すきっかけとなる、

多くの「チャート・コトバ」の引き出しを頭の中に造ることです。

チャート・コトバ」とは、

合格の港」に無事到着するための「海図に示されている語句」のようなものです。

この「コトバ」を頼りに、記憶の引き出しを高速で捜すのです。

では、頭の中に造った「チャート・コトバ」の理解度

深めていくにはどうすればよいでしょうか。

理解度を深める最大のポイントは、

「アウトプット」をしっかりすることです。

資格試験の合格に最も必要なことは、

試験科目の体系だった知識をしっかり習得することより、

その資格試験に出題される問題を解いて得点することです。

試験科目に対する体系的な理解は、合格後にいくらでもできます。

つまり、「インプット」よりも「アウトプット」を重視するということです。

多くの受験生は、ある程度の「インプット」が終わった時点から

アウトプット」に入ろうとします。

まず、知識を習得しておかないと、問題を解くことができないと考えます。

しかし、資格試験の勉強は、あくまでもその試験に合格することが「目標」です。

とすれば、「インプット」する段階で、

その「インプット」した知識に関する過去問題を見ておくことが重要になるはずです。

どのような形式、パターンで問題が出題されるかをしっかり認識し、

典型的な出題パターンには瞬時に対応できるようになる学習は、

早ければ早いほどいいのです。

ですから、資格試験の過去に出題された問題の研究という意味での「アウトプット」は、

学習を始めた段階から着手するほうが効果的なのです。

つまり、「インプット」したことをスグ過去問題で「アウトプット」する

もちろん最初は「解く」必要はありません。

まずは、「読んで問題を確認する」ことで十分です。

インプット」した内容を問題形式で、

実際の過去問を通じて出題パターンを認識する。

これにより、「インプット」した知識の中で

もっと理解を深めなければならない箇所は、どこであるかということが明確になります。

過去問で問われている箇所は、当然「重要度」が高いわけです。

その中で、「インプット」した事項について、

自分がよく理解していなかったところは、「復習の緊急度」も高くなります。

最優先で「インプット」し直さなければならない項目ということにもなるでしょう。


カンタン!

ネット」の On The Web アプリ はこうして使う 


働きながら受験する大人の記憶法としては、

毎日の仕事の経験と連動した記憶法が一番有効です。

自宅、通勤途中、仕事中どこででも、疑問に思った時は、

ネット」の On The Web アプリ検索しましょう。

昼休みの食堂であなたは、なにげなくTVを見ています。

長周期」に関するスペシャル番組が放映されています。

あなたは、これに興味を示しました。

一級建築士試験では、出題されているのだろうか?

もし、出題されていれば、どんな問題なのかスグ調べたい。

スマホをとりだし、「お気に入り」に登録してある

ネットをアクセスしました。

    


   

ネット検索で「長周期」と入力して、[検索]をクリックします。

下のような画面が表示されます。



    

16年間の過去問中3問の出題ですが、最近の出題ばかりですので、

要注意ですよ。今年度の試験にも1問位は出題されそうですね。

問題文をよく読んで正誤を判断してください。

左上の[該当する全肢問の正誤(○×)を見る]をクリックすると

下のような画面が表示されます。

全て「○」です。あなたの答えは合っていましたか?

    

    

すべてが正解問ですから、この文章をそのまま熟読して記憶します。

このように、2回クリックするだけで、すぐに過去問検索学習できるのです。

どうです、スゴイでしょう。

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