一級建築士試験 独学ネット」 トップページへ

試験直前になったら解答時間スピードアップ

ストップ・ウォッチ解答ボックスの使い方

 

試験が近づくにつれて、誰でも不安になるものです。

まったく動揺せずに本番を迎える人はほとんどいないでしょう。

 しかしそのような中で、不安を和らげる意味からも、

ぜひともやってもらいたいトレーニングがあります。

試験の1か月位前から、「過去問」の中で出題確率の高い肢問を厳選して、

繰り返ししてほしいのですが、ただ単に設問の正・誤のみを復習するのでなく、

答えを出す時間を意識して短くし、解答のスピードアップを図ってほしいのです。

 学科によってその設定時間はいろいろですが、必ず決まった時間のなかで決まった設問を

こなさなくてはいけません。そのため解答スピードをアップさせ、

どのような状況になっても余裕を持って、

冷静に対応できるようにトレーニングしておく必要があるのです。

 またスピードをアップさせるとともに、決められた時間をどう使うか

それにも注意を払ってほしいのです。

どの問題に何分使い、どの問題に多く時間を使うか、あるいは少なく使う

か。それを見極めるカを養うことで、解答時間の管理能力ができるのです。

 時間の管理能力を磨いてスピードをつけることは、

あらゆる状況になっても平常心を失わずに、前向きに試験に取り組み、

1点でも多くの得点を可能にさせてくれるのです。

合格」ナビ・チャートでは、

解答のスピードアップをトレーニングするためのツールを準備しております

それは、ストップ・ウォッチ解答ボックスです。

検索フリータームで検索した肢問リストの一番下にある問題番号入力ボックス

問題番号を入力して、『問題番号の設問の全体表示』ボタンを押します。(下図)

「ストップ・ウォッチ解答ボックス」が表示されます。(下図)

ストップ・ウォッチ解答ボックス」の使い方

1)解答を考える前に、この設問の解答目標時間を頭の中に設定します。(たとえば、2分以内とか)

2)『スタート』ボタンを押して、ストップ・ウォッチをスタートさせます。

開始時間が表示されます。

3)問題の解答番号が分かったら、『エンド』ボタンを押します。

エンド時間経過時間が表示されます。

4)解答番号を選択入力してください。

5)『確認』ボタンを押します。

6)「正解です。」と表示された場合。

) 経過時間を見て下さい。これが、あなたの解答時間です。

8)目標時間の範囲内ですか?確認してください。

9)「間違っています。」と表示された場合。

10) 再度、良く考えて解答番号を選択して下さい。

11)『確認』ボタンを押します。

12)       もし、再度「間違っています。」と表示された場合は

13)       『解答を見る』ボタンを押して解答番号を見て下さい。(下図)

14)       解答番号の肢問の問題文を良く読んで、どこに誤りがあるのか考察して下さい。

15)       『合格チャート・正誤ポイント解説』ボタンを押して、自分の考察と比較して下さい。(下図)

16)       ストップ・ウォッチページへをクリックして、ストップ・ウォッチ解答ボックスへ戻ります。

17)       『エンド』ボタンを押します。

18)       このときの、経過時間を解答時間とします。

このように、正解・不正解だけでなく、解答時間も常に意識してして下さい。

 

一級建築士試験 独学ネット」 トップページへ